セリングマン（Ｓｅｉｌｇｍａｎ）
ルート６６を、アメリカの歴史的な道として整備保存する運動がこのアリゾナから始まり、Ｒ６６が通過する全州に
その運動が広まっていった。
そしてこのセリグマンを「歴史的ルート誕生の町」と言われるようになったと言う。
ここからキングマンまで北へ大きく迂回すると、ルート６６は本当に旧道らしい風景や町並みとなる。
このルート６６号線沿いには、列車が並行して見え隠れし、５輌の機関車には、１５０輌の貨車が繋がっていた。
未だ使われているのか倒れかかった電柱、通信線かな？木柱が背景にマッチしている。
ワラパイ・ヒルトップ
ウォーロパイ・ヒルトップとも発音するようだが、インディアン居住地でよく分からない。スペルはHualapai Hilltop とあった。
グランド・キャニオン谷底のワラバイ・インディアン居住地を訪問するパーティ以外には、ここまで来る観光客は滅多に無いらしい。
この道路の両脇には、数百台の車が駐車していたが、彼らは、鉱石でも探しに行っているのかなあ。
谷底へは、この馬で物資を運んでいる。谷底に、歩いて降りて行ったパーティが微かに見える。
道中にあった何かの出入り口に、二輪車のような物が飾ってあった。 この向こうは断崖の絶壁、
バイクレースコースかバイクトライアルコースでもあるのかな？ 下から吹き上げてくる風で、昼食もゆっくり食べられない。
ハックベリーの店？？？
古い車がところ狭しと並んでいた。
この動きもしないオールドカーが、
私の車より高いとは驚き桃の木山椒の木。